ウォッカが勝ってシャンパンを浴びる

G1・日本ダービーを制したウオッカは父タニノギムレットとのこと、馬主に酒関係の方でもおられるのかもしれない。だがギムレットはジンベースなので、母親は・・・関係ないみたい。名前の所以をあれこれ考えても、所詮勝ち馬の馬券をもっていない身からすれば、何を飲もうと「やけ酒」に変わりない。勝った人はおいしい酒を飲むに違いない。馬主や関係者の祝杯はやはりシャンパンなんだろう。

祝杯はシャンパン。なきゃスパークリングか・・

アスティ･スプマンテ・カ・デル・レイ というスパークリングワインがある。だいたい２０００円前後で売っているイタリア産のもの。家に一本はいつもおいている。もちろん２本あれば充分なのだが、勝手気ままな気分で、「飲んじゃぉ」って開けてしまうから、２本あると３日も置かず１本あけてしまう。友達が来たりしてる時、何かの会話の中で、うれしいことを聞かされたり、めでたい話を聞くと開けるようにしている。
そうすれば、その日の何気ない友達とくつろいでいる時が、とても大切な日になることもあるし、そのことで、知人の記念日を僕も覚える機会になる。

前菜に合うらしいが、口当たりはどの場面でもいける

元々は、前菜などに合う味わいとして紹介されるが、酔いも深まった頃なら、さっぱりとした口当たりが、気分を変えてくれるので重宝する。これで口直しして、気分の良くなる話で、深酒に陥ってしまった・・・という苦い経験も多々あるが・・・・・
まぁ、２０００円台もしくは２０００円を切る値段で売っているので、気軽に冷蔵庫においといて損はないワインだろうと思う。映画俳優かマフィアを気取ってバローロの絞り粕で創ったグラッパ でしめる、という彩りをつけると、何気ない友達との夜が、ちょっとお高い夜になってしまうが。

参考ブログ大阪でイタリアを思う日々

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